今週は、岡安の一人娘・みつえが、岡安のライバル福富の福助と結婚!?
親同士があんなに仲の悪い、二人が上手くいくように、シナリオとか考えたりするのですが、上手くいくのでしょうかね(笑)
このページではおちょやん第11週2月15日~のあらすじを紹介しますね。(ネタバレ注意)
一平と千之助
鶴亀家庭劇は大山の許可が出たので、えびす座で次の公演ができることになりました。
一平(成田凌さん)は次の公演にかけており、自身の書いた台本「母に捧ぐ記」を、さらに笑いの要素で色濃くしたものを千之助に見てもらいます。
次の演目にしたいと相談する一平に、千之助は、手直しを加えます。
かつては、一平のことを一人前の役者としてなかなか認めなかった千之助ですが、一平の成長を感じ、一平の台本を受け入れたのです。
一方、岡安では…。
みつえ(東野絢香さん)は、縁談の話を持ちかけられて、困っていました。
お見合いの相手は、老舗の料亭の息子であり、シズ(篠原涼子さん)と宗助(名倉潤さん)は、喜んでいました。
しかし、実は、みつえは福富の長男である福助(井上拓哉さん)と交際中でした。
みつえは一平のことが好きなのかと思っていましたが、福助が好きだったんですね。
子供の頃から何かと絡みが多かった理由も納得です!
しかし、福助の菊(いしのようこさん)とシズの関係は因縁の関係。
二人の結婚を認めさせることは、前途多難です。
みつえは、千代にシズと菊を説得してほしいとお願いをします。
千代は、「わかった!やってみる!」と返事をします。
みつえは、4年前、身売りされそうになっていた千代が京都に逃げる手伝いを一番になってしてくれました。
千代はそんなみつえの頼みなら、どんなことをしても力になってやりたいと考えています。
千代は、一平にみつえと福助の結婚を認めさせるためのシナリオを考えてもらうことにしました。
さて、どんなシナリオなんでしょうか??
ある日、シズが仕事をしていると、みつえが福助を支えながら帰ってきました。
福助は、顔はあざだらけで、足をひきずっています。
この作戦ってもしかして…。
お茶子たちは、福助が、チンピラに絡まれていたみつえを勇敢に助けたのだと大げさに騒ぎたてました。
しかし、その時、かめ(楠見薫さん)が一平の書いたシナリオを落としてしまったために、シズに作戦がバレてしまいます。
みつえと福助の交際を知ったシズは、怒り心頭。
そんなシズを見て、福助は逃げていきました。
なんと、情けない…。
みつえと福助の結婚はムリ?
シズは、みつえと福助が結婚して、みつえが菊にいじめられることを心配していました。
みつえは、そんなことないと言いますが…。
そんなある日のこと、岡安に団体の客がやってきました。
50人ほどいます。
お客さんに話を聞くと、福富の紹介だとのことです。
シズは、福富に向かう準備を始めました。
その様子を見ていたみつえと千代は、シズと菊が仲よくなることを期待しながら、こっそり後をつけることにしました。
しかし、シズから出た言葉は…
「自分をバカにするのもいい加減にしてほしい。」
福富からの施しは受けたくないとキッパリと言います。
そして、みつえをここに嫁に出すつもりもないとはっきりと言い放ちました。
その夜、千代は改めて、シズにみつえの結婚を認めてやってほしいと頼みます。
しかし、シズが首を縦にふることはありません。
シズには、福助のところにみつえが嫁いだら不幸になるイメージしかないのです。
大切に育てた娘の苦労する姿は見たくないと言うのです。
大事なのは?
一方、鶴亀家庭劇では、台本の大きな改変が千之助によっておこなわれました。
もとは一平が作った台本でしたが、「母親の無償の愛」という表題が「マットン婆ちゃん」に変わっていました。
つまり、主役がお母さんからおばあさんに変わったということです。
主人公は千之助が演じます。
そして、いよいよ迎えた鶴亀家庭劇の舞台初日。
みつえと福助は、駆け落ちをします。
千代は、そのことも、二人の居場所も知っていましたが、誰にも言わず、舞台に立ちました。
千之助は、今日も舞台の上をアドリブで暴れまくっています。
しかし、笑いに溢れた舞台となっても、お芝居のテーマである「無償の愛」はしっかりと表現されました。
一平の描きたかったテーマをきちんと千之助は汲み取っていたのですね。
一平は、千之助の芝居は、やっぱりおもしろいと感じます。
一平はの書いた脚本からはずいぶんと変わってしまいましたが、一平の一番伝えたかった部分は、すべて残っていたというところに、一平は悔しいけれど感動していました。
そんな一平を見ていた千代。
何かを思いついたように、楽屋から走って出ていきました。
千代は、みつえと福助の待ち合わせ場所へと走りました。
千代は、みつえに言いました。
「ちゃんと話し合えばいつかは、認めてもらえる。でも、駆け落ちすると、もう一生両親と会えなくなってしまう。」と伝えました。
千代は、シズと宗助とみつえ、家族がバラバラになるところを見たくなかったのです。
千代がみつえを説得していると、シズがやってきました。
みつえは、自分が間違っていたと言い、謝りました。
だけど、お父さんやお母さんと同じくらい、福助のことが好きなのだと訴え、土下座をしました。
とうとう、みつえと福助が結婚?
みつえ、大人の女性になりましたね!
シズは、「ついておいで。」と言い、福富に向かいました。
みつえたちもついていきます。
シズは菊に「お菊姉さん」と呼びかけました。
そして、みつえを福助に嫁がせてほしいと深々と頭をさげました。
それから2カ月後、みつえは福助のもとに嫁いでいきました。
各週のあらすじ・ネタバレはコチラ↓
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