このページではおちょやん第11週2月22日~のあらすじを紹介しますね。(ネタバレ注意)
今週は千代のファーストキス!?と、千代がずーっと気にかけていた弟のヨシヲとの再会です!でもヨシヲが・・・。
千代と一平の二人芝居
時は、昭和4年2月。
軌道に乗ってきた鶴亀家庭劇は、次の舞台に向けて、稽古を始めました。
今回の演目は、前座で、千代(杉咲花さん)と一平(成田凌さん)が、二人芝居をするという流れになりました。
ストーリーは、主人公の男が、商売敵の娘に恋をする物語です。
二人の恋は決して許されぬ恋。
男は、彼女の気持ちを確かめるために、毒入りの酒を飲ませようとします。
まだ、あまり恋愛をしたことがない千代。
好きな人のためなら、死んでもいいという感覚がよくわかりません。
しかし、弟のヨシヲのためなら死ねると、千代は思いました。
その気持ちを膨らませながら演じてみると、千代は、一平に言いました。
(ずっと会えていなくても、千代にとって、ヨシヲは特別なんですね。)
千代のファーストキス?
いよいよ、舞台は初日を迎えます。
幕が開き、千代と一平の二人だけの芝居が始まります。
しかし、あくびをしているお客さんもちらほら。
一平は焦りますが、千代は、お芝居で観客を楽しませます。
スター性は千之助には叶いませんが、千代にも着実に実力はついていっています。
お嬢さん役の千代は、「来世は一緒になりましょう。」と言い残して、毒入りの酒を飲もうとしました。
しかし、その瞬間、なぜか一平は千代にキスをします。
舞台が終わったあと、一平は千代に謝りに行きました。
千代は、一平が新しい形の笑いやお芝居を作りたいと思っていたことはわかっていたので、許しました。
しかし、そこに突然、男が現れ、一平のことを殴ります。
ヨシヲと再会!
この男は… なんと大人になったヨシヲ(千代の弟)でした!
千代とヨシヲが会うのは、千代が家を出たとき以来です。
大きくなったヨシヲと会えて、千代はうれしくてたまりませんでした。
千代はヨシヲを抱きしめ、今、何をしているのかと尋ねます。
ヨシヲは、今は神戸の不動産会社で働きながら、社長にも良くしてもらい、幸せに暮らしているのだそうです。
ほっとする千代。
ヨシヲは、翌日も芝居を見に来たいと言い、帰っていきました。
しかし、その翌日、えびす座の鶴亀家庭劇の公演は中止になってしまいます。
ヨシヲがヤクザに!?
どうやら、大山(中村鴈治郎さん)のところに、脅迫電話があったようで、公演を続ければ「えびす座」を燃やすという内容だというのです。
しかもなんと、その電話の犯人は、ヨシヲでした。
一平が偶然、ヨシヲがヤクザと一緒にいるところを目撃し、「鶴亀家庭劇をつぶす」という話をしているのを聞いてしまったのです。
信じられない気持ちでうろたえる千代。
すると、そこにヨシヲがやってきました。
脅迫のことが事実だとは思えない千代は、ヨシヲに確認しようとしますが、ヨシヲはちゃんと答えようとしません。
そんなヨシヲに、一平は無言でバケツの水をひっくり返しました。
ずぶ濡れになったヨシヲのシャツの下からは、入れ墨が透けていました。
ヨシヲを信じていた千代は、ひどくショックを受けました。
そんな千代にヨシヲは、「姉貴ぶるのはやめろ。」と言います。
そして、もし警察に言うようなことがあれば道頓堀中を燃やすと意気込んでいます。
その翌日、千代はヨシヲを訪れました。
一平も一緒です。
鶴亀家庭劇がピンチっ!
千代は、「お金が必要なのなら、自分が働く」と言いました。
千代は、どうしてもヨシヲには、悪い連中と手を切って欲しいと願っていました。
そんな千代にヨシヲはまた腹を立て、追い返します。
一平は、もう一度、今度は千代抜きでヨシヲと話すことにしました。
千代には、「大山さんに、報告してくる。」と告げて、ヨシヲの元へ向かいます。
一平はヨシヲに、千代がヨシヲのためなら死んでもいいと言っていたことを話しました。
千代は、それぐらいヨシヲのことを案じ、ヨシヲのことを大切に思っていたのだと伝えます。
その夜、岡安のお茶子が、「ヨシヲが怖い顔でえびす座に向かっていた」と千代に報告してきました。
千代は、大慌てで、一平と一緒にえびす座の方に走っていきます。
ヨシヲは、鶴亀家庭劇をつぶそうとしていたことがばれたので、芝居小屋を燃やしてやろうと思っていました。
しかし、マッチに火が灯る寸前に、千代がやってきます。
もう、そんなことはしなくていいと、千代は言います。
今回の話は、大山が、ヨシヲに指示をした上の者に話をつけたので、もう終わっていました。
ヨシヲは、見捨てられていたのです。
千代は、あの人たちはヨシヲの味方ではないと言いました。
ヨシヲには、そばにいてほしいと、千代は伝えます。
しかし、ヨシヲには「あの人たちしかいなかった」と言います。
ヨシヲの悲しい幼少期
ヨシヲは、千代が自分を見捨てて出ていったと思っていました。
あの親のもとで、孤独の中、苦労して生きてきたヨシヲはずっと、千代を憎んできたのです。
ヨシヲは、千代のことを引きずり下ろしてやりたいとずっと願っていました。
そんなヨシヲに、千代は、どんな辛いことがあってもヨシヲのことを思うことで頑張ってこれたと話します。
会えなくても、ヨシヲの存在はずっと千代を励ましてくれる存在だったのだと伝えます。
ヨシヲの心には、迷いが生じているようでした。
しかし、やはり自分にはあの人たちしかいないと言い、立ち去ろうとしました。
千代は、ヨシヲに、母親の形見である黄色いビー玉を渡しました。
千代は、「いつか、このガラス玉を返しに来て」と言って、ヨシヲを見送りました。
ヨシヲが去っていった後、千代は一平に独り言のように言いました。
また、自分は一人になってしまった…と。
ひどく傷ついた千代。
(一平、寄り添ってあげて〜!!)
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