このページではおちょやん第13週3月1日~のあらすじを紹介しますね。(ネタバレ注意です)
11週は一平のお母さん(夕・ゆう)の登場と一平の夕が生き別れた意外すぎる理由・・・。そして、主人公・千代と一平が結婚!?と展開が満載です(笑)
一平から突然、プロポーズ!?
昭和4年。
「鶴亀家庭劇」で舞台に立っている千代のところに、生き別れた弟・ヨシヲがやってきましたが、ヨシヲは、千代を恨んでいることがわかってしまいました。
自分はひとりだと、泣く千代を、一平は優しく抱きしました。
ひとりじゃない… 俺がいる。
一平は千代に、「一緒にならないか」とプロポーズをします。
突然のことに戸惑う千代です。
一方で、一平は、「えびす座」での公演が終わったタイミンングで、岡安を出て、大阪・天玉寺の長屋に引っ越してしまいました。
千代は、岡安の先代女将のハナに頼まれて、一平の食事の世話をしに長屋を訪れます。
すると、そこには、劇団員の石田香里がいて、甲斐甲斐しく、一平の食事などの世話をしていました。
二代目・天海天海を襲名・・・しない!?
がっかりして出ていこうとする千代。
しかし、一平は追いかけてきて、引き止めます。
香里は、勝手に押しかけてきただけなのだと説明する一平。
自分が岡安を出たのは、千代を意識してしまい、台本書きに集中できないからだと言います。
間もなくして、なじみの芸子たちもやってきて、たちまちにぎやかな宴会となりました。
するとそこへ、思いがけない客が現れました。
大山鶴蔵です。
鶴蔵はなんと、一平に二代目・天海天海を襲名するように告げます。
鶴蔵の言葉に、芸子たちは大喜びしますが、一平は、複雑な思いでいました。
母を追い出した父のことを恨んでいる一平は、父の名前を継ぎたくはなかったのです。
しかし、鶴蔵の命令は絶対です。
鶴蔵は、天海天海の名を継いだ一平を、日本一の喜劇王・須賀適家万太郎一座と対決させて、道頓堀を盛り上げようと考えていました。
一平が襲名を拒否することは、家庭劇の終わりを意味しています。
千代は、一平の母親を探し、説得してもらうことにしました。
一平のお母さん(夕)
夕が京都にいることを知った千代は、一平を誘い出します。
しかし、二人がたどり着いたのは、舞妓や芸妓がいる置屋でした。
もちろんそこには、夕の姿はなく、置屋の女将もわからないようです。
千代はかつて働いていた「カフェー・キネマ」を訪れました。
千代は「カフェー・キネマ」のお客さんから話を聞いて、手がかりを見つけ出そうと考えていました。
千代の作戦は当たり、夕に心当たりがあるというお客さんが見つかります。
ある旅館の女将をしているのではないかという話でした。
翌朝、千代と一平は、その女将のいる旅館「夕風」を訪れました。
客を送り出すために出てきた女将・夕が、一平に気づき、驚いた顔をしています。
※夕を演じるの板谷由夏(いたや・ゆか)についてはコチラで紹介しています。
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しかし、夕の一平に対する態度は冷たく、「私とあんたは赤の他人」と言い、追い返そうとしてきました。
千代は、夕を引き留め、天海に追い出されて恨む気持ちはわかるが、一平は悪くないと訴えます。
一平も、夕が家を出るときに何もできなかったことについて夕に謝りました。
父の名前は継がない、母からもらった名前で役者を続けると話す一平。
いつか、天海を超える役者になって、夕を楽させてあげたいと話す一平を、夕は憐れみの表情で見ていました。
夕が出て行った理由とは
夕は、あのときのことを思い出してみろと言いました。
一平の封印していた記憶が蘇ってきました。
幼い頃、一平が家を出ていこうとする母親を追いかけてきていくと、そこには男がいました。
夕はその男と一緒に去っていったのです。
夕は天海に追い出されたのではありませんでした。
夕が、天海と一平を捨てて、出ていったのです。
千代は泣いていました。
なんで、お母ちゃんのくせにそんなことができるんや!と怒りを顕にします。
突然、一平が笑いだしました。
都合良く、思い出したくないことに蓋をしていた自分が愚かで、おかしかったのです。
一平はその日の夜に、襲名を決意しました。
しかし、実は一平は役者として大きくなりたいという夢を失いかけていました。
父を憎み続け、父を超える役者になることが一平の心の支えだったからです。
父は、一平を傷つけないように、母親が出て行った理由について、嘘をついていたことを知った一平は天海天海という名前を永久に残し、自分は役者を辞めようとしていました。
天海天海の名前があれば、自分が辞めても、劇団の皆はやっていけるだろうと考えていたのです。
千代と一平が結婚っっっ!?
そんな一平に千代は、「父を超える自信がなくなっただけだ」と言います。
千代は、ハナから聞いた天海の話をしました。
夕に出て行かれた天海は、自暴自棄になり役者を辞めようとしていました。
しかし、天海のもとを訪れたハナは、夕が忘れていった白粉と口紅を顔中に塗りたくった一平が奥の部屋にいるのを見つけます。
お母ちゃんの顔を忘れないようにお母ちゃんみたいになりたかったと言う一平。
しかし、天海とハナはその顔を見て、思わず笑ってしまいました。
泣きながら笑う天海。
しかし、天海はこれをきっかけに再び生気を取り戻したのです。
千代は、天海天海を継げば、お父さんは誰よりも喜んでくれるだろうと話しますが、一平は父に謝りたくても謝れない、会いたくても会えないことが苦しくてたまりませんでした。
涙を流す一平を、千代は抱きしめました。
ひとりじゃない… うちがいる。
千代は、一平に思いを伝えます。
そうして、一平は天海の名前を継ぐことになりました。
舞台の上で、一平は、天海天海の名前を守り抜く決意を語ります。
そして、一平は、千代のことを舞台に呼びました。
一平は千代と結婚することになったことを大々的に発表します。
舞台上の劇団員たちも客席もびっくり。
しかし、次の瞬間、二人は、大きな歓声と拍手に包まれます。
各週のあらすじ・ネタバレはコチラ↓
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