青のSP(スクールポリス)の三枝(さえぐや)役の俳優さんって誰?
最近はドラマだけではなく、バラエティでもよく見ますよね?
このページでは青のSPの三枝役を演じている山田裕貴さんを詳しく深堀していきますね!
まずはプロフィールから。
山田裕貴さんのプロフィール
- 読み方:やまだ ゆうき
- 生年月日:1990年9月18日(30歳)
- 出身:愛知県名古屋市
- 身長:178 cm
- 血液型:O型
- 職業:俳優
- ジャンル:テレビドラマ、映画、舞台
山田裕貴さんといえば、朝ドラ「なつぞら」の主人公・なつ(広瀬すず)の幼なじみで、「雪月」の長男・ゆきじろう(小畑雪次郎)の印象が強い方が多いのではないでしょうか。
「雪次郎の乱」で実家の雪月を継がないで俳優になろうとしたり、最後は雪月を継いで夕見子(福地桃子)と結婚したり、楽しませてくれましたね。
青のSPの概要
「青のSP(スクールポリス) 一学校内警察嶋田隆平一」は、学校内警察を試験的に導入した赤嶺中学校に配属された嶋田(藤原竜也さん)が、学校内のトラブルに対処していくというストーリーです。
山田裕貴さんは嶋田の相棒となる生活安全課の後輩刑事・三枝を演じます。
2020年1月12日の火曜21時より、カンテレ·フジ系でスタート!
青のSP「三枝(さえぐさ)」の役作り
三枝は、嶋田に無理難題を押し付けられて、「えっ!」って言いながらも従うというキャラクターです。
山田裕貴さんは、今回の役はシリーズで毎年演じている「特捜9」の、新藤役と設定が似ていると感じておられるようで、役のオファーが来たときは「どうしよう…」と思ったのだとか。
役回りは一緒でも、演じているのは違う人間。
見ている方に、「なんか同じじゃん」と思われたくないという思いを、山田裕貴さんは強く持っておられます。
同じように生意気な人物でも、真面目すぎるからそう見えてしまうのと、物怖じしないヤンチャな感じなのとでは違うから、そういう微妙な演じ分けはしたいと考え、監督さんには何度も相談したのだそうです。
しかし、実際に撮影に入ってからは、藤原竜也さん演じる嶋田のリズムに素直に乗っかったという山田裕貴さん。
考えすぎず、生でやっている感覚を大切にしながら、セッションだと思ったほうが上手くいくと山田裕貴さんは、感じました。
『青のSP』の現場には、「特捜9」と共通のスタッフさんも現場にいたのだそうですが、そのスタッフさんから「あ、やっぱり新藤とは違うね」と言われ、山田裕貴さんは安心したのだそうですよ。
主演・藤原竜也
『青のSP』はシリアスな場面が多くて、主人公の嶋田は淡々と業務をこなすクールなタイプだから、三枝が出てくるシーンは、ちょっとホッとできる、笑える時間にしたいという山田裕貴さん。
藤原竜也さんのセリフ回しや、キャラクターの作り込みの深さを、心から尊敬しており、どんな芝居をしても、 藤原竜也さんが返してくれるという安心感があるから、台本にないことも言えたと、雑誌のインタビューで語っています。
山田裕貴さんは、三枝として楽しみながら、その場にいることができたのだそうですよ。
教師役が多いけれど…
教師役を演じることが多い山田裕貴さんですが、「ホームルーム」で演じた教師・愛田は、好きな女子生徒をストーキングし、奇行を繰り返すという役どころ。
しかし、山田裕貴さんの中では愛田は“愛の人であり、1本筋を通して、演じられました。
一方「先生を消す方程式。」では、暴力や犯罪行為を何とも思わない副担任・頼田朝日を演じて話題になりました。
『先生を消す方程式』の朝日役は、山田裕貴さんの得意分野。
「やっとこういう役がやれる。僕のフィールドだな」って思ったのだそうですよ(笑)
死んだはずの義経先生(田中圭さん)が生き返るという奇想天外な世界観の中で、声色や表情をきちんと計算して、オーバーに演じきったとのこと。
朝日は、いじめられて、誰にも助けてもらえなかったから、「邪魔なヤツは消せばいい」って思いついてしまった、社会が生んだモンスターです。
感情で動かない、中身が空っぽの悪みたいになればいいなと思っていたのだとか。
山田裕貴さんの中では、「全部嘘」というテーマで朝日を演じていたそうです。
救いようがなくて、振り切った役は山田裕貴さんはさすがです。
ちなみに「先生を消す方程式」でキツかったのは、スピンオフドラマ(AbemaTVで配信中の『頼田朝日の方程式。 - 最凶の授業 - )で、59ページ、2万字のセリフを覚えたことだそうです。
記憶力のリミット超えちゃって、あれからいろんなこと忘れちゃってるんだそうですよ(笑)。
そんな山田裕貴さんは「へンタイの役ばかり」とよく言われるのだそうですが、本人的には「いや全然、2作品しかやってないですよ」って思っておられるのだそうです(笑)
「HiGH&LOW』シリーズ
「HiGH&LOW』シリーズで演じた村山は、手をつけられないくらいのヤンキーではあったけど、ちゃんと芯のある男だったと、山田裕貴さんは語っています。
「HIGH&LOW」の番長、村山役は、シリーズの中でも人気の高いキャラクターですね。
山田裕貴さんは、「こんな人がいたらおもしろいな」っていう感覚で、突き抜けようと思っていたのだそうです。
「出会ったことはないけど、もしかしたらいるかも」みたいな微妙なラィンを攻めるのは、好きだという山田裕貴さん。
型にはまらず、独創性を大事に、自分がやる意味、山田裕貴にしかできないことをいつも考えながら、演じておられるのだそうです。
「HiGH&LOW』の村山が、ただケンカが強いだけじゃなくて、お茶目なところもあるキャラになっていったのは、アイデアを出して試したり、アドリブで言ったことを台本に取り入れてもらったりの積み重ねで確立できたものだと山田裕貴さんは、言います。
人数がいる作品の中でも山田裕貴さんは埋もれたくない、と頑張ってきました。
作品の中の役柄でいつも一緒にいた、鈴木貴之さんや一ノ瀬ワタルさんは、山田裕貴さんと一緒でエキストラ出身なのだそうですが、3人で「こんなところまで来られたね」「1番のチームにしよう」みたいに話をよくしていたのだそうです。
2021年も売れっ子?
2021年の1月から始まるドラマで「青のSP」以外にも、NHKドラマ「ここは今から倫理です」にも出演していて、今年も売れっ子ですね!
詳しくはこちらで紹介しています。
山田裕貴【ここは今から倫理です】高柳(たかやなぎ)先生役の俳優は誰→詳しく深堀! - okasora
NHKドラマ「ここは今から倫理です。」の高柳(たかやなぎ)先生役の俳優さんは誰→ 山田裕貴(やまだ・ゆうき)さんです。 このページでは高柳先生役を演じる山田裕貴さんについて詳しく深堀していきますね! 引用:twitter.com 「ここは今から倫理です。」は、雨瀬シオリさんのマンガをドラマ化したものです。 深刻な問題を抱えた、倫理の選択授業を受けている生徒たちに、 ミステリアスな倫理教師の高柳 (山田裕貴さん) が、 倫理と哲学の言葉を投げかけます。 2020年1月16日土曜23時30分より、NHK総合でスタート! 山田裕貴さんは2021年1月開始のドラマに2作品出演していて、もう一つの「青の…